探偵に依頼する前に、自分でできる事は?
悩み事やトラブルを一人で抱え込んでしまった時、どう行動したらいいのかすら分からなくなってしまいます。
そんな時、落ち着いて行動できるよう、自分でできることをまとめてみました。
悩み事やトラブルを抱えた時は!
悩み事やトラブルを抱えた時、自分でできる事は何でしょうか。 友人や知人に相談するにしても、解決に向け探偵やしかるべき機関へ相談するにしても、きちんと状況を説明し、理解してもらえるように、 大切なのは、どういう状況で、何を悩み、どうしたいのかが重要なポイントです。 まずは、細かすぎると思うようなことでも、1っ1っメモを取りましょう。 メモは、メモ帳でも日記でも、家計簿の隅でもなんでも構いません。 メモを取る際は、日付とその日にあったニュースの見出しや天気など、何でもよいのでその日の出来事も一緒に記入しておきます。 そして、悩み事やトラブルの内容を詳細に記しておきます。 その時の相手の様子や自分がどう思ったのか。 メモを取ることは、誰かに相談する場合にも役立ちますが、自分の状況を理解し、心を整理する手助けにもなります。 第三者を交えずに、話し合いや対峙してしまった場合は、細心の注意が必要です。 自己防衛も兼ね、悩みやトラブルを抱えている場合、お守りと思って肌身離さず、ICレコーダーを携帯し、いつでも使用できる状態にしておくことをおススメします。 また、家電はナンバーディスプレーを利用、携帯電話・家電ともに、録音機能をいつでも利用できるように操作方法など確認しておきましょう。 トラブルや悩みの種類にもよりますが、映像として残せるものは音声の録音と共に残します。 画像や録画などは、日付や時間が入るようにしておくとよりベスト。 また、ケガや精神的苦痛などは、病院に行き診断書をとっておきます。 悩み事やトラブルを抱えた時、信頼できる友人や知人に相談して、客観的な意見を聞き、冷静になる事も大切です。 一人で悩みこんでしまうと、相手のペースや言い分にのまれてしまい、「こんなものなのか」と、錯覚してしまったり、 逆に、過剰に反応していると周囲から思われてしまっている場合もあります。 相談する時に、メモや録音を利用して、状況を説明することで、何をどう悩み、どうしたいのか、自分の中で冷静に整理するきっかけにもなります。 |
悩みやトラブルが明確になったら
悩みやトラブルが明確になったら、相談できる専門の窓口や無料相談など、利用して相談してみましょう。 すぐ解決にはならなくても、アドバイスや解決への道筋、ヒントを示して貰えるかもしれません。 相談したい悩みやトラブルは、相手にはっきりと伝わるように簡潔にまとめておきましょう。 解決したいのか、誰かに話を聞いてもらいたいだけなのかで、貰えるアドバイスも違ってきます。 また、第三者に話を聞いてもらうことにより、話しながら考えがまとまる場合もあります。 一人で抱え込まずに、第三者に相談することが大切です。 無料の窓口などは、アドバイザーや受け付けてくれた方との相性などもあり、納得できるものばかりとは限りません。 そんな場合は、日時や窓口を変えるなどして、納得できる相談ができるまで頑張りましょう。 公的機関の窓口への相談は、実際に解決に向け行動を起こす際や後々トラブルが大きくなった時に有利に働く場合があるので、怯まずに相談実績をつくっておくことが重要です。 |
自分でできることのまとめ
ここで紹介した方法は、あくまでもトラブルに対して、自己防衛の手段の1つとしてです。 録音や録画は、自分の置かれてている状況や悩みを第三者に理解してもらうには、とても有効な手段ですが、 相手を逆上させたり、トラブルを大きくしてしまうリスクがあります。 同意の上の録音が理想ですが、そういうケースばかりではないのが現実です。 使い方次第では、有効な手段にもトラブルを大きくしてしまう原因の1つにもなる、諸刃の剣となるので、細心の注意が必要です。 また、自分でまとめたメモや録音音声や画像、録画は、トラブルが解決した後も廃棄せずに、目の届かない場所にでも保管しておきましょう。 早く忘れたいので、解決後にすぐに処分したい気持ちはわかりますが、メモや録音などが必要になるようなトラブルは、再燃の可能性を否定できません。 悩みを抱えたり、トラブルに合わないことが一番です。 ですが、そういう状況に陥ってしまったら、行動1つで結果が大きく変わる可能性があります。 落ち着いて行動しましょう。 |