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相談の方法は?


探偵事務所へ依頼する際の相談の方法や仕方は?


いざ、探偵社への相談をしようと思った時の方法や、準備しておきたい事を以下でご案内します。


探偵社へ相談する前に



探偵事務所への相談は、メールや電話、面談、チャットなど、いくつか方法がありますが、まず、相談する前に

相談する準備を事前にしておきましょう。

相談する準備を事前にするということは、探偵社とのトラブルの回避、依頼者側が不安に思う要素を作らないための自衛です。

どんな相談方法をとっても、初めて接する相手に、自分のプライベートな部分や深刻な悩みをお話しするのは、口下手な人に限らず緊張するものです。

準備をせずに、いきなり相談してしまうと、相談中の雰囲気にのまれて

・あれはどういった意味だったんだろう
・これを言い忘れた
・あの内容で相手にこちらの意志や希望が伝わっただろうか

など、相談内容や調査内容、料金や費用の支払い方法について、不安な点を残してしまう結果となりかねません。

まず、相談する目的をはっきりとしておきましょう。

・依頼をするのは、決定していて探偵社を決めかねているので相談したい
・依頼を検討中で、調査内容や方法など話を聞いてみたい
・依頼するかはわからないが、相談してみてから考えてみたい

など、探偵社に相談といっても、相談者側の相談目的が違います。

このへんをはっきりしておかないと、

依頼するつもりじゃなくて相談してみたかっただけなのにどんどん話が進んでしまった、

他の探偵社の話も聞きたかったのに、つい良い返事をしてしまった、

など、後々後悔したり、不安な要素を残してしまうからです。

相談の目的をはっきりさせたら、具体的に相談したい内容や要点をメモに箇条書きにし、整理しておきましょう。


相談したい内容も、相談の目的で多少違ってきますが、

・相談の目的
・どういった悩みなのか
・依頼者の立場
・相手との関係
・現状の状況
・現状で把握している情報

などは、共通していると思います。他にも、

・調査内容に求めるもの
・調査方法への希望
・予算はどの程度と考えているか 

調査結果がでた場合、どうしたいか浮気や不倫調査であれば、

・離婚したい
・再構築したい
・結果がでてから考えたい

など、ある程度事前に整理し、箇条書きにしておけば、明確に受け答えできる部分と、自分でもまだ決められない・決めたくない部分を分けることができ、自分のペースで相談がしやすいです。


これらのまとめたメモは、複数の探偵社へ相談や見積もりをお願いする際にも役立ちます。

同じ情報をこちらから発信することで、探偵社ごとの対応の違いや料金や調査内容の違いなど、比較検討する際の材料になります。



相談の際に注意するべき点は?



探偵社への相談は、大抵の場合、無料電話やメール、面談などになります。

その際に、注意するべき点として

・相談者の話を聞かない
・不安を煽るような言動をする
・決めつけたものいいや結論をだそうとする
・早急に進めようとする
・契約を急がせる

など、相談者側のペースや意志を無視した内容の場合は、冷静な判断をする為にも一旦相談を止めましょう。

相談するのもしないのも、決定権があるのは相談者側です。相手のペースや都合に合わせる必要は全くありません。



相談の際に確認しておくこと



契約の前の、相談の段階で相談内容とは別に確認しておくことで、後々のトラブルの回避にも繋がることがあります。

まずは、事務所の所在地や電話番号が実際に存在するのかを確認しましょう。そして、

相談時の確認事項は?


  • 探偵業届出証明書番号の確認
  • 協会や団体名の加盟確認
  • 追加料金の確認
  • キャンセルした場合の確認
  • 調査報告書の内容の確認
協会や団体への加盟は任意なので、加盟していない場合もあります。

キャンセルについては、依頼主の都合や探偵側のミスで継続が難しくなった場合などが考えられます。

その際のキャンセル料の金額や調査料金の返金などについての確認しておきましょう。

また、探偵社との契約にもクーリングオフが適用されますが、適用される条件があります。適用条件などについての確認も必要です。

追加料金や見積もり以外に請求される費用や経費があるのか、ある場合はその内訳の確認、

調査報告書の内容や成功報酬ならば、なにを基準に成功なのかを事前に確認しておくことも大切です。

探偵社へ相談したい内容であればこそ、探偵社との信頼関係が必要になります。

探偵社が避けたい事態(調査の失敗やキャンセルなど)について、相談者側の立場に立って事前に説明があるかどうかでもその探偵社の姿勢がが窺がわれますね。


相談の方法のまとめ



大抵の場合、話す相手は相談員などのプロなので、上手に悩みを聞き出し、相談者の立場や気持ちに沿った対応が期待できますが、

相談者側は、プライベートな問題に立ち入った内容を相談することになるので、相性や第一印象なども気になるところです。

普段の生活の中でも、第一印象が悪いと、後で何かあった時、「あ~、やっぱり」と思ってしまう場合があります。

なので、相談は納得できるまで複数社の無料相談を利用することをおススメします。

その為にも、事前に相談したい内容を整理しておくことで質問にも落ち着いて返答でき、相談者の希望や意志を伝える助けになります。

そして、相談内容をメモに箇条書きに書き出す行為は、書き出すうちに自分の気持ちも落ち着き、心が整理されてくる場合もあります。

漠然とした不安や悩みをそのままを伝えるだけでは、相手をも混乱させてしまい、良い結果に繋がらない場合があります。

相談者にとって、何がベストなのかは相談者自身にしかわからないことです。

相談者の気持ちや意志を尊重してくれ、納得できる相談ができたと思える探偵社を探しましょう。



以上が相談前に確認しておきたい事のまとめになります。

さて、いよいよお悩み解決に向けての入り口が近づいてきました。
次は、「いったいどこにすればいいの?」にお応えする記事になります。


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